ゲージツの秋の旅。(美術館ハシゴ編1)
日曜は美術館を回る、ということだけは決めてました。
今まで六本木近辺には近づかないようにしてきたのだけど
森美術館は一度行きたいと思ってたので思い切って
六本木ヒルズへ行くことにしたんです。
でもやっぱり混むのは好きじゃないので
「ヒルズで昼ごはんを食べるのはやめておこう」
↓
「ヒルズで朝ごはんを食べよう」という結論になりました。
六本木駅には8時半ごろ到着。まだどの店も閉まっているけれど
建物の中には入れるしエスカレータも動いているので
雰囲気を探るために散策するにはもってこい。
今回の朝ごはんはスープストックトーキョーという
「食べるスープ」を出しているお店。
セットメニューで小ぶりのカップに入ったスープ2種とごはんorパン、ドリンクがついたセットは夏目さん1枚程度のお値段です。
約10種類の中から選んだスープはどちらも(わたり蟹のスープとストロガノフ)おいしくて白ごまたっぷりの御飯もヘルシー!
その後休憩スペースで読書しつつ美術館のオープンを
待っていたら読書に集中しすぎていつのまにか時間は10時。
慌てて森美術館へ行くとすでにチケット売り場も高速エレベータの前も行列で団体客も数組。
しまったー!と思ったけど会場内に入ってしまえば中は広大なので
人ごみでストレスを感じることもほとんどなく。
ただ作品点数があまりにも多いので2時間以上たっぷり時間をかけて見たほうがいいかもしれません。映像作品も多いし。
でも「ハピネス展」というタイトルがついているものの「ちょっと節操なさすぎるのでは!?」と思うくらいいろんなジャンルの作品がごちゃごちゃしているので興味のないものにはさっさと見切りをつけて自分の興味のあるものだけ見てもいいかも。
私も映像作品で気になったものをずっと見ていたら会場は2フロアあるのに1フロアだけで1時間半かかってしまいました。
「民族の祭典」は確かに凄かったなあ。
あまりにも会場が広いので外に出なくてもいいように会場内にトイレがあるんだけど、トイレの中もアート作品になっていてかなり派手で笑えます。
友人との約束の時間が近かったので後半はじっくり見られなかったのだけど結局友人は体調不良でキャンセル。むー、残念。
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