スチームボーイを見てきたよ。
月曜日に早速、映画館へ「スチームボーイ」を見に行ってきました。
鈴木杏が少年の声をやるのってどうなの?と思ってたけど
ばっちりはまってて違和感なし。もともと演技上手いし。
前半の痛快な冒険活劇だけで突っ走るのかと思いきや、
後半は「科学とは?」「発明とは?」とかっていうのを
考えさせる展開になっていくのはたぶん評価の分かれるところ。
私はそういうの嫌いじゃないけど、「あれ、子ども向け映画じゃなかったの?」と思ったし。
サエキけんぞうさんのブログでははっきりと「がっかり」って
書いてたけどそこまでは思わなかったなあ。
製作期間9年て書いてあったからただの偶然なんだろうけど
アメリカが悪役になってるのはタイミングがいいのか悪いのか。
主人公の少年の相手役の少女はアメリカの武器商人の孫っていう役で最初は「お金儲けをして何が悪いの?」とか言ってるんだけどその武器で博覧会の会場が無惨に破壊されていく様子を見て次第に心の中に疑問が芽生えて行く様子が印象に残ったな。
戦争って大事なものをいとも簡単に壊しちゃうんだよね…
後半がラピュタっぽいって聞いてて何のことなのかわからなかったけど実際に見てうーん、納得。
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