スーパーサイズ・ミー
土曜日に「スーパーサイズ・ミー」という映画を見てきました。
ちょっと古いですが電波少年風にいうと
「人はマクドナルドのみで生きていけるのか確かめたいー!」
といったところでしょうか。
それをやったのがその映画の監督本人だというのだからびっくり。
そんなことやりたいという人もなかなかいないだろうけど。
・一日3食すべてマクドナルドを一ヶ月続ける(水も含めて口にするものはマクドナルドでしか買わない)
・「スーパーサイズ」を勧められたら断らない
・すべてのメニューを最低1回は食べること
・定期的に医者に体を調べてもらうこと
などのルールを自らに課して実験がスタート。
1ヵ月後の彼がどうなったかぜひ確かめに行ってみてください。
ちなみに「スーパーサイズ」といのはフライドポテトで日本のMサイズの約1.5倍(198グラム)、ドリンクで日本のMサイズの約3倍(1060ml)あるそうです。
映画の後半はマクドナルドだけでなく「アメリカの子供たちの食生活への悪影響」について詳しく紹介されていてそこは必見です。
あんな油っこい不健康そうな食べ物をを平気で給食として出していてよく親が文句言わないなと呆れてしまいます。ていうか大人も栄養とかについてまともに教育受けてないっぽい。
日曜日は休日出勤だったのでぶらりマクドナルドへ行ってみようかと思ってましたが結局行くのをやめました。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
お久しぶりです。ペパグリちゃん そして皆様!
お元気ですか~?
この「スーパーサイズミー」私も観て来ました。
真剣にバカやってる姿が大笑いを誘ったり
笑って良いのかどうか迷うシュールさもあり
病んでるこの国の行く末を思いました。
監督権主役の彼のベジタリアンの彼女の
ベジタリアンならでわな意見が可笑しかった。
こんな両極端な考え方が存在し それについて
堂々と広く意見を述べちゃう(述べる事が出来る)
アメリカのこういうとこは好きだなぁ・・・と
思ったりしました。
んでもフライドポテトは野菜料理というよりも
ジャンクフードの仲間だろうにな・・・。
モカバニの最近のヒット作は『ローレライ』でした。
近々公開になる『亡国のイージス』や『戦国自衛隊』もとても楽しみです。
結婚しても映画館通いは相変わらずのモカバニより。
投稿: モカ&バニラ | 2005.03.13 10:25
コメントありがとうございます!
お返しに私も長文レス。(笑)
アメリカって聞けば聞くほど変な国だなあという思いが自分の中で大きくなってきています。
たまたま報道ステーションを見てたら牛肉の検査方法緩和を日本に迫っているのも大企業が一頭ごとの管理にまで手が回らないからであって
中小規模の農家では日本が求める方法で十分管理が可能なんだそうです。
しかもその管理可能な農家は日本への輸出量を十分にまかなって余りある数存在するそうです。だから日本もそれほど無茶なことを言っているわけでもなくて実はアメリカを牛耳っている発言力の大きな企業が圧力をかけているというのが実態なのだとか。
でもモカバニさんの言うようにそんな国であれだけの映画ができちゃうのはアメリカの懐の深さなのかもしれませんね。
私はこの3連休のどこかで「オオカミの誘惑」を見に行こうかなあと思ってます。
これからの公開作で楽しみなのは「阿修羅城の瞳」「真夜中の野次さん喜多さん」「姑獲鳥の夏」「妖怪大戦争」あたりでしょうか。
モカバニさん、たくさん映画をごらんになっているんでしたら
ぜひ映画レビューのブログでもやってみては?
投稿: ぺぱぐり。 | 2005.03.17 17:48