笑の大学
一部のお知り合いの方とたまたま検索してきた人しか読まないようなうちのブログですが金曜の夜から微妙にアクセス数が増加していてなんだろう…と思ったら。
ミュージックステーションにトンガリキッズが出てたですって!!!
母は自分の部屋で見てたそうですが、私があまりにも楽しそうに届いたばかりの「笑の大学」DVDスペシャルエディションを見ていたので声をかけなかったらしい。
なんで呼んでくれないの!ばかー(泣)
いや「笑の大学」DVDはほんとうに面白かったけど…
ぺぱぐり的2004年の映画ダントツ1位で生まれて初めて映画館で同じ映画を複数回見て(3回見ました)それでもDVDを買っちゃうくらい本当にいい映画なんです。
とりあえず本編は何度も見たので
・星監督+笠井信輔アナのコメンタリー
・三谷幸喜+佐々木恭子アナのコメンタリー
・特典映像入りのDVD
のほうから鑑賞。
コメンタリーはかなりおもしろいのですがこれってレンタル版にも入っているのかな。
監督バージョンはカメラの構図や照明の意図が細かく聞けて感心するし
三谷バージョンは舞台版やその前のラジオドラマ版の思い出話と三谷さんの語り口に笑っちゃうし。
特典DVDもメイキング、インタビュー、ロケ場所案内、昭和のポスターコレクション、 各種映画祭映像(東京国際映画祭で中学生程度の英語を駆使する三谷さんと稲垣くんに爆笑!)、予告編映像や謎のお肉映像などかなり盛りだくさん。スペシャルバージョンのほうを買っておいてよかった…
あとおまけでついてた「許可」「不許可」のハンコも素敵。どこかで使うことないかなあ。
そういえば、舞台版「笑の大学」(西村雅彦+近藤芳正)がとうとうDVDで発売されるという嬉しい知らせもありました。
何年も前にNHKでお正月に放送されただけで(私は録画して何度も見ました)ソフトとして発売されていなかったのでこの機会に見たことない人にもぜひ見ていただきたい、すごくいい舞台です。
映画版では削られてしまった巣箱のエピソード(同じ年に上演された三谷さんの「巌流島」とからめて鳥の名前が「ムサシ」になっている)とか
実は舞台版では感動のエンディングと思いきや下ネタで暗転というびっくりのラストだったとか映画との違いもいろいろ楽しめるのでは。
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