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2006.10.14

鈴井貴之フィルムジャンボリー

CSのチャンネルNECOで10月の企画として水曜どうでしょうのミスターこと鈴井貴之監督の映画作品+新作番組を放送しています。

話は聞いてたものの契約するのをすっかり忘れていて先週慌てて契約。放送はスタートしてますがとりあえず1日で一挙放送する日には間に合ったのでお昼から夜まで約9時間途中意識がなくなることもありましたが(笑)ほとんどずっと見てました。

ラインナップは、
・監督第一作「man-hole」
・「man-hole」メイキング
・監督第二作「river」
・「river」メイキング
・監督第三作「銀のエンゼル」
・「銀のエンゼル」メイキング
・鈴井貴之のロケハン。(新作)

「man-hole」はヤスケンさんが主役で北村一輝さんと釣りバカにも出てた中本賢さんと3人が交番勤務の警察官の役。望みを書いて流すと願いが叶う夢のマンホールを女子高生を探しに行くファンタジーもの。
そういえば洋さんが北村さんと仲がいいという話が本にあったけどこれがきっかけだったんだ。

「river」は人がバンバン死ぬ(というかラストは死んだのかすら曖昧な終わり方)サスペンスドラマ。NACSの5人が総出演。洋さんが主役で本人と正反対の無口なキャラです。
メイキング映像によると、後ろから突然呼びかけられて一言も喋らないで振り返るなんてありえない!と言ってたとか。
本性をむき出しにする音尾さんの演技が本気で怖い!!

「銀のエンゼル」は一度映画館で見てたし、途中CSテレ朝チャンネルの
「ドラバラ鈴井の巣」の放送とかぶってたのでその間はドラバラ鑑賞。
北海道の田舎でコンビニ経営をする主役の小日向文世さん(この方も北海道出身だって!)の家族の話。
一人娘が家出しても妻は入院中で店からどうしても離れられない小日向さん演じる父親。洋さんに何故行かないんだ!となじられて衝動的に洋さんを殴っちゃうところはいつも見慣れた小日向さんとはまた違う娘を思う父親っていう感じのすごくいいシーン。
病院の談話室が停電するシーンを改めて見ると直前までテレビに映ってたのはなんとドラバラでした(笑)

「ロケハン」ではNACSの音尾さんとふたりでツーリングしながら鈴井作品および名作映画の道内ロケ地を巡ってました。
(riverの廃校、幸せの黄色いハンカチ、鉄道員のロケ地等)
音尾さんがバイク乗りなので今回の企画に選ばれたのでしょうね。
相手が洋さんじゃどうでしょうと一緒だし。
それぞれトライアンフとBMWのバイクに乗っててご本人たちはもちろんですがかっこいいなあ、バイクが。

それぞれの番組は今月まだ何度もリピート放送があるので見られる方はぜひぜひ。

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