ネプ理科見てます
毎日深夜番組を見てるわけじゃないけど最近「ネプ理科」を何度か見てるんですが面白いですね。
タイトルそのままネプチューンがやってる理科の番組なんですが紙一枚を使って生卵を落下させても割れないようにする、とか見本なしで人骨パズルを組み立ててみるなんていう実験ものや、から騒ぎ風に科学者の一風変わった生態を暴くトークコーナーがあるし、カマキリがネズミを食べてしまうような珍しいVTRがコーナーの合間に挿入されたり、深夜番組らしくホリケンがADになりすまして研究機関に電話して女性の教授にちょっとエッチに聞こえる動物の名前を言わせたりとNHKでは作れない科学番組になってます。
サラリーマンNEOは民放では作れないNHKならではのコント番組でしたが民放もやるじゃん!と思いましたよ。
から騒ぎ風のトークコーナーに登場する先生の中に解剖学の布施英利さんがいるのですが人体の不思議展を見に行ったり解剖学に興味がわいたきっかけが布施さんの本だったのでテレビで久々に見てちょっとびっくりでした。
禁じられた死体の世界―東京大学・解剖学教室でぼくが出会ったもの
探せば図書館あたりでみつかると思うのでもしよかったらぜひ。
大きい書店なら文庫コーナーにあるかも。東大解剖学教室に在籍してた頃のエピソードが興味深いです。
死体の写真はありますが白黒なので平気。
死体は怖くない、解剖なくしては今の医学の進歩はなかったんだというメッセージが伝わってきます。学問ってすごいね。
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