RENT
RENTの来日公演を見に大阪へ行ってきました。
会場は今までライブで何度も訪れた大阪厚生年金会館。
東京では公演数が多かったのに大阪では2日間3公演と少ないのですが運よくチケットが取れてしかも12列目のほぼセンターという、お芝居を見るにはちょうどよい位置。
今まで日本語のミュージカルしか見たことがなかったのでちょっと不安…まあ2回日本版を見ているからあらすじと曲は知ってるのでなんとかなるかなと。
実際に見てみて、ステージ両側の電光掲示のおかげでざっくりしたストーリーは追うことができたけどそれだけではやはり不満。
文章として聞き取れなくても断片的に聞こえてくる名詞がたくさんあったけどそれらが全部訳されていたわけでは
なかったのでやっぱり自分でちゃんと理解できるようにならないとだめなんだな、と痛感。
今までブロードウェイでもそれ以外の国のキャストでも全く同じ衣装を着るのがお約束と聞いていたのに
(だから私が見た日本版と今年見た映画は同じ衣装)
なぜか今までと全員衣装が変わっていましたね。
モーリーン役の女優さんが男にも女にも惚れられる魅力的なキャラというにはちょっと説得力がないなあという気はしましたけど。
とはいえナマの歌は本当にすごい迫力。
ブログのタイトルにもしている「525,600minutes」という歌詞が出てくる「Seasons of love」は最高で、他の曲でも何度も目が潤んで泣きそうになりました。
そして3度目のアンコールで観客が総立ちになったときにもう一度「Seasons of love」を歌ってくれて感激。
youtubeでアメリカのテレビ番組にキャストが出演したときの映像があるのでぜひ見てみてください。
人にパワーを与えられる歌声ってすごいなあ。
来日公演のキャストと一部違ってますが。
http://www.youtube.com/watch?v=53iMpVkDaa0
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