UTSU & KINE フォークパビリオン・リバイバル(4/19)
日曜に大阪で途中下車することになった理由がこれだったんです。
そもそもフォークパビリオンって何だ?というところから。
'91-'92年にかけて行われたTMNの全国ツアー「EXPO」の中で、ウツ・木根2人が会場限定のコンビ名を名乗って好きなフォークソングを歌って、というコーナーがありました。
アルバムとツアーのタイトルが「EXPO」だったんでコーナー名がフォーク・パビリオン。
当時ツアーサポートをしていた大ちゃんこと浅倉大介も隣でピアニカを吹いて参加していたこの1コーナーをライブとして復活させたのが昨年12月のこと。
例の事件で大変ななか、メインはフォークソングでもウツ・木根両氏がステージに立つということで東京郊外の平日1公演のみという条件にもかかわらずかなりの盛り上がりでぜひ地方でも!の声が大きかったことから再演の運びとなりました。
以下箇条書き。
・大阪公演2日目限定のユニット名は「しだれ桜」(1日目は「春うらら」だったらしい)
・大ちゃんが裏打ちで煽ったのだけど正直、「異邦人」を裏打ちで手拍子し続けるのは大変。
・「異邦人」は大ちゃんのピアニカでのイントロが秀逸。
・名曲を選んでるのでタイトルを知らなくても聴いたことのある曲がほとんど。
・昔のTMのライブからは考えられない、ラジオをやってた頃のグダグダMC。ちっともかっこよくないけどこれはこれで面白い。
・大ちゃんが声加工なしで歌ってる!!(「最後のニュース」の前半の、これでもかとワンフレーズに歌詞を入れまくっているあの部分)
・ちゃんとTMの曲もやってくれました。大ちゃんがいてくれてほんとよかった。TMの活動ができないなかでこういうライブができるのは大ちゃんの協力も大きいと思う。両方のファンとしても嬉しかったし。本家は気長に待つしかないしね…
以下セットリスト。
1 たどり着いたらいつも雨降り
2 冬の稲妻
3 白い冬(木根さん)
4 シンシア(UTSU)
5 最後のニュース(大ちゃん)
6 いちご白書をもう一度(木根さん)
7 月の河
8 異邦人
9 五番街のマリーへ
10 桜三月散歩道
11 ハナミズキ(木根さん)
12 時の過ぎ行くままに(UTSU)
13 永遠のパスポート
14 僕の胸でおやすみ(木根さん)
15 恋のバカンス
16 あずさ2号
17 あの素晴しい愛をもう一度
18 見上げてごらん夜の星を
19 ANOTHER MEETING
EC1 パノラマジック
EC2 Just Oine Victory
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