ログズギャラリーワークショップに参加。
ここ1ヶ月で実は3回目となる高松行き。
高松市美術館で開催されていた、「コレクション+(プラス)メタモルフォーゼ!!!!!変身アート」展の関連イベントでログズギャラリーのワークショップがあるというので参加してきました。
(ログズギャラリー初体験のときの記事はこちら)
高松市美術館へ到着すると、本日ワークショップで見せてもらうシトロエンXM-Xとその上にはのびアニキの衣装が(笑)美術館に見えないよ!
今回の展覧会でのび太のコスプレをしたのびアニキが商店街近辺をうろついているんですが結局目撃できず…
展示作品はかなりインパクトあって楽しかった!
久々にお会いしたログズのお2人に挨拶したら、遠くまで来てもらって…と恐縮してたんですけど、
高松は私にとって「ちょっとそこまで」レベルなので全然そんなことないんですけどね。
今回案内されていた時間が14時~17時と結構長丁場!
どんなことすんだろ…
前半はログズギャラリーの活動内容の説明。
活動のそもそものきっかけや、現在のシトロエンを使うことになった経緯など改めてちゃんと聞きました。
次にシトロエンを停めてある搬入口へみんなで移動。
シトロエンの後部に積まれたウーハーを最近新調してさらに低音が出るようになったんだって!
順番に後部座席に乗って音を体感しながら説明を受けていきます。
次にみんなでテレホンピックアップとエフェクターを使って同じように音を出して遊んでみることに。
そのために用意された機材(笑)が、
・高松市の公用車
・スクーター
・自転車
などなど。
テレホンピックアップを聴診器のようにかざして電気信号の発生源を探します。
メーター、ウインカー、時計、ワイパーなどなど。
ウインカーやワイパー、アクセルなどを動かして音の変化を確かめたり、エフェクターのつまみをいじって音を変化させたり。
これが結構楽しくって、ウインカーやワイパーがビートを刻み、うねるような音を大音量で響かせて通行人はさぞかし驚いたのでは。
自転車で遊んでるところはこんな感じ。
その後はテレビの情報番組などで取り上げられたときの映像の紹介。
司会者のめっちゃビミョーな反応や撮影エピソードに思わず笑ったり。
閉館後、現在展示中のログズギャラリーの作品をフルボリュームで聴かせてもらえると いうので居残って数名で鑑賞。私は床に座って壁にもたれてゆるーい感じで。
使用されているのは丸亀でのクルージング映像で、64分割された映像が中心から渦を描くように少しずつ遅れて再生されるので、ぼーっと見てると光がくるくる回っているみたい。
走行の高速区間はおそらく坂出~善通寺。
(西へ走行したと言ってたので。讃岐富士がよく見えたそうです)
あまり香川ってことを意識せずに見てたけど、マルナカのロゴが目に入ってあ、そういや香川だったなと改めて思い出す。
終了後、ログズのお二人と話をしてたときにマルナカロゴのことを言ったら、車載カメラはオートフォーカス設定にしておくと、車外の風景がいい感じにぼんやり映るのだけど、大阪あたりでクルージングをやるといろんな看板がばっちり映りこんでしまうのでちょっと…とのこと。
やっぱり映像作品に使うとなると看板なんかははっきり映らないほうがいいみたい。
私も知ってるロゴが目に入ったときは一瞬鑑賞モードから離れてしまったしなぁ…
生音は拾わないのに、電気信号を拾って音を出すテレホンピックアップを手にしていろんなものに近づけてみたときのワクワク感を共有させてもらえた、そんな楽しいワークショップでした。
大人の科学のふろくシンセを触ったときのことをちょっと思い出した(笑)
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