カテゴリー「映画・テレビ」の記事

2009.09.14

こんな航空ネタ。

今から名探偵コナンのネタバレを話すので
嫌な人は読まないでね。


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2009.09.06

映画「宇宙へ。」

先日、岡山の国立天文台特別公開にて映画「宇宙へ。」のダイジェスト映像を見た話を書きましたが、そのときにチラシ置き場にあった割引券もしっかりゲットしておりました。

映画館の場所が結構遠いし調べてみたら現在は朝9時からの上映1回のみとのこと。行こうか迷ったんだけど、宇宙マイブームが冷めないうちに行っておこうかというのと午後からJAXAタウンミーティングもあることだし1日宇宙漬けも悪くないか…?
ということで日曜の朝に早起きしてネクイチを聴きながら岡山市の築港エリアまでドライブ。

TOHOシネマズて初めてだっけー?と思ったけどそういや友達と六本木ヒルズで「イノセンス」見たのが初めてだったかな。
上映前の注意事項の説明が「秘密結社鷹の爪」でかなり面白かったのでこれだけでも遠くから来たかいがあった(笑)

最初は誰か誘って行こうかと思ってたのですが時間が早すぎるので一人で行ったのは結果的によかったかな。
というのも、目から鼻からいろんな汁が出まくって結構大変なことになってたから。

ダイジェスト映像で一度見た、月に降り立つシーンはもちろんのこと、みんなが見守る前で大爆発を起こしたチャレンジャー号の悲劇、大気圏突入の際に熱に耐え切れず複数の光となって落下していったコロンビア号の悲劇のシーンでは声が出ないようにハンカチで口を押さえながら人にはちょっとお見せしたくない久々の大号泣でした。
(私のいた列には他に誰もいなかったし)
直前のカメラに向かって手を振る宇宙飛行士の映像を見ちゃうとなおさら悲しみがこみ上げてくるというか。
もちろん、宇宙開発という壮大な夢を実現する人たちの努力とワクワクするような映像のほうが大半なんですけどね。

NASAの持ってるマスター映像を直接借りてリマスターしてるので映像はめっちゃくちゃキレイ!
宮迫さんのナレーションもいい声だし。

最後のゴスペラーズの歌も字幕付きでいい歌詞だなーなんて思いながら聴いてました。

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2009.08.09

色即ぜねれいしょん 大阪初日舞台挨拶

梶原さんのラジオのライブゲストにスイバケが出てたと知ってちょっぴりショックのぺぱぐりです。すすむんのときも聴きたかったけど。
なんで地元ではライブコーナーだけ聴けないんだ…(泣)

さて土曜日はお芝居を見に大阪へ。
せっかくだからついでといってもちょっと遠いけど2ヶ月ぶりの関空へ寄り道。
6月のときに貨物専用機を見た、UPS(ユナイテッドパーセルサービス)の展示を展望ホールでやってたんだけど、かっちょいいUPSロゴのテーブルでは飛行機オタクたちが昼ごはん食べてた…
(展望ホールは基本的にオタクたちの休憩室ではないかということにようやく最近気づいた)
予定より遅くなって慌てて大阪市内へ戻り梅田の映画館へ。
みうらじゅん原作、田口トモロヲ監督第2作の「色即ぜねれいしょん」の関西先行初日舞台挨拶です。
1回目の上映後舞台挨拶が延びてたのでばっちり間に合いました。

2回目の上映前舞台挨拶の入場開始は10分遅れ。
ゲットした整理番号は驚きの3番!なのに1番と2番が不在のため結局1番目の入場になってしまいどこでも座り放題。
でもなんか恥ずかしかったのと映画の後、芝居の劇場にダッシュするつもりだったので2列目の端っこに座ることに。

感想はオッサンチーム(田口監督、みうらじゅん、リリー・フランキー)のキャラが濃すぎて、若者チームの影が薄っ!
監督自身が開口一発、たくさんの方にお越しいただき、○ンモスうれ○ーです、とか言っちゃうし。

リリーさんはジャージのポケットにタバコを入れたまま出てきてしまったせいでまるで下半身にクスリを隠し持ってるみたいだとかもう言いたい放題。

主役の彼のご両親が来てたので、監督とみうらさんが揃って「あの二人からできたんですね」的な下世話なことを言ったりとか。

みうらじゅんの自伝的小説ということで内容は結構実話らしいです。
隠岐のユースホステルに女の子とやっちゃう目的で行ったこととか、そこで出会った人たちのこととか。

ここ最近のヤンキー礼賛の流行についていけない人、嫌いな人におすすめ。
(私もついていけない人のひとりです)
ヤンキーでもなく体育会系でもない、ちょっとイケてない悶々とした青春時代を送った文化系男子を肯定してくれる優しい映画だと思います。
サマーウォーズのようにひと夏で大きく成長したりすることなんて普通はないわけで、何か大きなことを成し遂げるでもなく、
(あえてばらすけど、結局最後まで主人公はエッチできずに終わる!)
でもほんの少しだけ成長したのかな?くらいのさじかげんがいい感じ。
まぁ作中のD.T.の妄想はかなりイタイけどね(笑)


個人的には「法然!法然!」のところが面白くて好き。
みうらさんも言ってたけどよく母校(京都の仏教系高校)が撮影させてくれたな、と。
法然上人像はセットではなく母校に置いてある本物だそうです。

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2009.08.05

サマーウォーズ

公開日にちょうど1000円で見られるということで「サマーウォーズ」を見に映画館へ行ってきました。

アニメ版「時をかける少女」と同じ監督さんで面白いらしいよー、と聞いただけで事前情報一切ナシで見てみたんですがめちゃくちゃ面白かった!

主人公いい声してんなー、と思ったら神木くんでしたか。
毎週「赤鼻のセンセイ」見てるのに気づかなかった…
ヒロインの声は先日まで毎週見てた「ふたつのスピカ」で主演だった桜庭ななみちゃんでした。
これまた気づかなかった…

F氏が某ブログにてゲーマーの男の子(声優は女の子)の性別がわかりづらいって書いてたのは確かにそうだなー。
DSのレイトン教授シリーズにおける堀北真希のルーク少年は全く違和感なくてびっくりした覚えがあるけどそれは堀北さんがすごいのか…??
レイトンは映画になるので公開されたら行ってみようかな。

映画の中にはサイバースペースだのアバターだのというものも出てくるけどマニアックな感じではなく結構わかりやすく説明されてたし、一番大事なテーマは家族や人と人との絆だとか最後まであきらめないこととかベタ中のベタ!だから見る人を選ばないのでアニメ好きな人だけでなくたくさんの人に見て欲しい映画です。

ネット上での人のつながり方が将来現実でもあんな風になったらいいのになって思いましたよ。
銚子鉄道の件はちょっと感動したけど、現実的にはまだまだ難しいところだよね…
ここ最近話題の選挙におけるネット規制とかまだ遅れてる部分も多いし。

あと松本晃彦さん(踊るシリーズの曲を作った方!)が作ったというサントラも気になります。
特にOZの中にいるときのテクノっぽい曲とか。

それからマニアックなことを言えば、アニメの絵がガチャガチャしてなくてすごくキレイ!
キャラクターの作画に既視感ある…と思ったら「エヴァンゲリオン」の貞本義行氏のキャラクターデザインでした。「時かけ」もそうでしたよね、確か。

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2009.08.01

JUST POP UP

…と聴いて懐かしいと思うのは私と同世代です(笑)

午前中にクルマを運転しながらラジオを聴いていたら、コブクロが音楽ルーツを語るというテーマで喋ってて。
清志郎さんの思い出って話になったときにコブクロのどっちか(たぶん小渕さん)が「ギターを始めたきっかけがテレビでユニコーンとジュンスカが一緒に演奏してた『雨上がりの夜空に』を見たことから」って言ってて
あ、JUST POP UPのクリスマススペシャルだな!と。
もう一発でわかってしまいました。
もしかしたらビデオテープに残ってたりしないだろうか…
当時はバンドブームでPATi-PATiを隅から隅まで愛読してたから雑誌に出てくるミュージシャンが映像で見られるJUST POP UPは結構チェックしてました。NHKだからCMもないし初代MCが松岡英明だったし。

このときのスペシャルバンドで確か阿部さんボーカルで「マイシャローナ」も歌ってて、今となってはエド・はるみのテーマ曲になっちゃた「マイシャローナ」を一番最初に聴いたのがこのときだったはず。
自分が好きなミュージシャンが好きだというものを追いかけて聴く音楽の幅が広がるなんてのはよくある話で、そうやっていい歌は歌い継がれていくんだろうな。

気になってネットで調べたらこのJUST POP UPクリスマススペシャルが放送されたのは1989年でした。ひぃー!そんなになるのか…

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2009.07.28

初日舞台挨拶に当選しちゃった

映画の初日舞台挨拶って監督さんが出てくるものは行ったことあるけど、いわゆる芸能人が出てくるようなものって今まで行ったことなかったんです。

来月大阪へ舞台を見に行くので夕方までの時間をどうしようか考えていたときに見つけた映画舞台挨拶のお知らせ。映画館と芝居の劇場がわりと近くだったこともあり運試しのつもりで応募してみたらなんと当選しちゃいました。

発券のためさっきコンビニへ行ったところ全席自由で整理番号がななんと一桁!

せっかく舞台挨拶のチケット取ったんだから前方に行きたいと思いつつも映画はあんまり近くで見たくないし…
どうしたらいいんだろう?

しかも好きで取ったものの、舞台挨拶に登場する人が

みうらじゅん

田口トモロヲ

リリー・フランキー

とまあ全部オッサンなわけで(笑)
他に若手の役者さんもいるけど名前は知らない人だったし。

イケメンならともかくオッサンを超近距離で見たい欲はないしなあ。
でもみうらじゅんのトークライブにいつか行きたいと思っていたくらいなのでナマで見られるのは楽しみ。

映画のタイトルは次回レポを書いたときにでも。

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2009.07.18

映画「精神」

以前自民党のドブ板選挙っぷりを追いかけたドキュメンタリー映画「選挙」の舞台挨拶を見たときに、監督さんが今は岡山の精神科病院で撮影をしていてドキュメンタリーだからいつ完成するかはわからないんですけど、って言ってたんです。

その映画「精神」がついに完成して、既に東京では公開中です。
撮影の舞台となった岡山での公開初日に行ってきました。


精神科の病院でカメラを回して大丈夫なの?って感じですが
本人から了解が取れた人しか撮影してないそうで、だから全てモザイクなし。
(8~9割の方には断られたそうですが)
しょっぱなから衝撃的な映像がありまして、中盤にはもっともショッキングな告白をする女性もいます。こんなことを顔を隠さずに言っちゃっていいのかとびっくりしてしまいました。
当然面白い種類の映画ではありません。
でもこういう映画も必要なんだって思ったなあ。
赤ひげ的存在の山本先生のキャラがちょっとなごみポイントではあるんだけど。
健常者と精神を患ってる人の違いってなんだろうとか改めて思ったりしたし、欠落の無い人なんてこの世にはいないって言った患者さんの言葉が刺さりました。

あと見慣れた風景と方言があちこちに出てきますね。
病院の中でちょっと映りこんだカレンダーやチラシの類に地元ローカルな会社の名前を見つけてしまったりとか。
何気ないそんな風景も見どころといえば見どころかなあ。

公開初日は超満員で、館内にはスクリーンが2つあるのですが先に入場開始したスクリーンが満席になってしまい、2つ目の前から2列目になんとか座れましたが立ち見も多数いらっしゃいました。
上映終了後は監督と、山本先生だけでなく、映画の中に登場した患者さんも交えての座談会となりました(さすが地元だな)。
映画冒頭に登場した方は今では見違えるほどすっきりと痩せてめいっぱいのオシャレをして登壇されていて、薬の量が減ったことを山本先生と監督のおかげだとおっしゃっていました。
撮影当時は自暴自棄になっていたのでこのまま死ぬなら生きた証が残ればと思っていたんだそうです。

映画だけでなく登場された方のナマの声をいろいろ聴くことができて行ってみてよかったです。
時間いっぱいまでみなさんご自分の思いを時にはたどたどしくなりつつしっかり語ってくださいました。
時間の都合があってすぐ帰らなくちゃいけなかったために映画の本が買えなかったので
(ほんとはサインもほしかったけど)
また上映期間中に買いに行こうと思ってます。

岡山どころか日本中探してもこんな病院ないそうで、
(精神病の患者同士が会話するしね)
パラダイスのように思えるかもしれないけれど、病院には病院の悩みがあって決してパラダイスなんかではないんですよという言葉も印象的でした。
言ったの誰だったかな…?
そのへんは映画でも触れられていてちょっとした行政への批判もあるんですが。

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2009.06.24

ふたつのスピカ

ドラマをあんまり見ない私ですが毎週きっちり録画予約するドラマがスタートしました。

それが「ふたつのスピカ」です。(NHK総合 木曜20時~)
http://www.nhk.or.jp/drama8/spica/

これもなぜか原作が家に(以下略)
宇宙飛行士養成コースの1期生として宇宙学校に入学する高校生の群像劇です。
なんたってJAXAが協力してるので映像にも力が入ってて見ごたえありますね。


日本初の有人ロケットの打ち上げ。


墜落という悲劇。


それから時を経て宇宙飛行士を目指して宇宙学校へ入学する少女。


入学に反対する父親は墜落したロケットの設計技師。


同じ宇宙を目指す仲間たち。


夢はいつかかなうと信じてきたけれどかなわない夢もあるという現実がいつか立ちふさがる…


原作もそーとー泣けますがドラマもかなりがんばってます。
ぜひ多くの人に見てほしいドラマです。

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2009.06.10

最近はこんなテレビを見ているよ

最近世間ではテレビ離れがさかんに言われていますが私も地上波に限ったらそうかもしれないけどわりと今でもいろいろ見てますよ。

以前うだうだ悩んでたF1生中継は結局ハイビジョン未対応チューナーでも契約できることがわかったので追加料金払って見ています。
スカパー契約してるのに生中継見られないのも悔しいし…
地上波のあんまりな編集のバッサリ具合にムカツクし。
全戦金曜フリー走行まで見られるようになったのはちょっと嬉しいけど忙しくて結局あんまり見られないのでなくてもいいかなー。

他にはこんなのを最近見ています。

☆「兼高かおる世界の旅」
最近と言っておいてこれなんですが…
2ヶ月ほど前からTBSチャンネルを契約しているんだけどつい先日この番組が放送されていることに気がつきました。
番組の中身より最初と最後に出てくるパンナムの機体とCAさんに萌え!


☆「風雲!たけし城」
これもCSのTBSチャンネル。たけしと東が若いー!
大きくなったらいつか出てみたいと思ってた番組のひとつ。
サスケよりもこっちのほうがよっぽど面白いね。
谷隊長の「行けー!」「よくぞ生き残った我が精鋭達よ!」
とか悪魔の館、竜神池、なんかのアトラクションも面白かったし
お笑いとちょっとしたお色気もあって、同じものを夜8時に放送することは今となっては無理なんでしょうね…


☆「アンティーク 西洋骨董洋菓子店」
フジテレビ721では深夜ノイタミナ枠を約1年遅れで放送中。
(ちなみにノイタミナはanimationの逆さ読み)
図書館戦争が終わったあとに現在放送されているのがこれ。
以前原作読んでタッキー主演のドラマとのあまりの違いにびっくりでした。
というかドラマが原作をめちゃくちゃにしてたんだけど。
原作通りだと確かに深夜アニメがベストだと思う。
なんせパティシエが「魔性のゲイ」だから。


☆「○○の国の王子様」
NHK教育テレビで放送してるとは思えないハジケかたでついつい見てしまいます。
そのときのテーマによってその分野で活躍するイケメンを王子と呼んでレクチャーしてもらう番組。ネイル・カレーなどいろんなテーマがあり現在放送中なのが
「ドッグの国の王子様」。
何がすごいかって、
・前枠後枠のシュールなアニメ。カナメール王子(声:要潤)は毎週声のみ。
・アニメだけでなく実写でも登場する姫とガマリアは有名芸人さんを着ぐるみにしてまったく顔が見えない状態での出演。芸人としてアリなのか…?
(某ぽっちゃり女子芸人と某あだ名をつける毒舌芸人の2名)
・毎回違うジャンルの王子がでるけど本当にイケメン揃い。
・しかしレクチャーする中身はちゃんと役に立つ情報満載。


それとゲームセンターCXが夏に24時間番組を放送することが決定したそうです。
また歴代ADが登場するのかな(笹野ファンなので)。
そういや今年は上田ちゃんネルの24時間やるのかなー。
地上波でやってるのよりよっぽどこっちのほうが面白いかも。

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2009.06.01

重力ピエロとレインツリーの国

公開2週目でいきなり上映回数が減ったので慌てて「重力ピエロ」を見に行ってきました。

もともと伊坂ファンで原作を読んでいたので、
最近伊坂作品何でも映画にしちゃってるけどあんな重い話まで映画にしちゃうんだ、と思ってました。
で、配役が発表になって
お父さんがコヒさん!
兄が加瀬さん!
あーわかるわかると膝を叩いていたのですが
弟役の岡田将生って…誰?って思ってて。

実際に映画を見たらこの役は岡田くんしか考えられないって加瀬さんがインタビューで言ってた意味がほんとによくわかりました。
未完成ゆえの脆さや危うさが魅力となってビームが飛んできてるんじゃないかってぐらいでした。

ハッピーな気持ちになれる映画かといったらそうじゃないんだけど確実にココロに刺さる何かはあるし、謎解きや家族の絆とか暗いだけの話ではないので機会があればぜひぜひ。

で、マンガ原作+イケメン揃いという最近の流れに乗っかって今度「乙男-オトメン-」がドラマ化されることになり、主役が岡田くんなのだそうです。

我が家になぜか原作単行本全巻あるんで読んだことあるんだけど確かにはまりそう…
原作知ってるんで少女漫画家の友人役とかメイクの達人のライバル役を誰がやるのかそっちのほうも気になります。

あ、本つながりで活字中毒絶賛継続中なんですが、
妹から"かつくら"(活字倶楽部。ターゲット層は学校の図書館で片っ端から本を読み漁ってた女子がそのまま大きくなったような感じの人たち。本格ミステリやラノベ、SF、童話からBLまでついキャラ読みしちゃう女子の目線の編集は読む人を多少選ぶ、そんな雑誌)の有川浩特集を借りて読みました。
インタビュー記事のところで図書館戦争のアニメ化の前提として、
小牧と聴覚障害者の鞠江のエピソードの地上波放送をカットすることが条件だったと知ってちょっとショック。
検閲と戦う話なのに今現在にもそれに近い規制があるんだねー…
で、このエピソードの中に出てくる作中作の「レインツリーの国」という小説が本当に出版されているというので休みの日に買ってその日のうちに読んでしまいました。

小牧と鞠江のエピソードにからんでくるということはつまりこの話も聴覚障害者との恋の話です。
胸がきゅんとなるせつない物語ですが順番としては先に図書館戦争シリーズを読んだほうがいいのかなー??

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