カテゴリー「音楽」の記事

2010.02.05

1/30 笹川美和「ピアノたび」

先日の土曜日の朝、布団の中でiphoneを触ってました。
RSSリーダに入れておいた、笹川美和ちゃんのブログを久しぶりに見てたら昨日は神戸でライブだったらしい。そして最後に書かれた、「明日は倉敷」の文字に飛び上がるほど驚いた。

慌てて公式サイトのツアー日程を見るも、前売分は完売。
当日券若干ありとのことでまずは会場のお食事処へ開店時間を待って電話。確実に当日券が出るかどうかはスタッフさんが来ないとわからないし、こちらに来ていただくしかないとのこと。

以前彼女の歌を聞いたのは東京ビッグサイトでの楽しま公録だからえーと何年ぶりだ??
デビューの頃に音楽番組から彼女のグッズとサイン入り米袋(笑)をもらったのも懐かしい思い出…
そのときはいつか倉敷に来てくれたらなぁなんて漠然と思ってたけどほんとに実現するなんて!
もっと早く知っておけばよかったと思うものの、終わったわけじゃないし行けないとも決まったわけじゃないからあきらめたくないよー!

そこでランチタイムが終わる頃の時間に会場へ行ってみることに。
お店の前に車を停めて、ランチが終わって出てくるお客さんを見ながら入るタイミングを待っていると、会場入りしてきた美和ちゃんとスタッフさんたちに遭遇。
スタッフさんに事情を説明したあと、迎えに出てこられた店員さんにも話をして、開場時間に並ぶ前に予約をさせてもらえることに。
ありがたい!!
車を見て「わーフィアットだー」と美和ちゃんに言われましたがあまり空気読まずにこちらからガンガン話しかけるのもどうかと思い会話は特にせず…

今回の会場の「木庵」は蔵を改装した、落ち着いた雰囲気のお店で県外の人をこういう場所に連れてきたら喜んでもらえそうだなぁという印象。

当日券で入った私は1階が満席のために2階のお座敷に通されました。

Kura1

このスキマから眺めるわけですね(笑)
当日券で入場したのは最終的に私だけだったようで、お座敷独り占め!
次々と出てくるコース料理の数々に舌鼓!

Kura2

Kura3

Kura4

Kura5

最初のうちはやっぱり寂しいなーなんて思っていたんだけど、自分ひとりだけがこんな変わった場所でこれからライブを見るんだと思ったらなんか面白くなってきちゃって、ライブ開始直前に、店員さんから後方の席が空きましたので移動しませんか?と
言われたけど今の場所より遠くなってしまうこともありお断りしちゃいました。
なので会場の一体感には欠けるものの堂々と入ったくせにちょっと覗き見をしているような不思議な状態でのライブ鑑賞となったのでした。
そんなわけでステージで美和ちゃんがふっと上を見上げた瞬間にじっと見てる私と目が合ってしまったりしたのでさぞかし気まずかったのではなかろうかと。
それだけはちょっと申し訳なかったです…

ピアノたびのタイトル通り、ステージ上にはピアノと彼女。
ピアニストの方がいて、時々美和ちゃんもピアノを弾きながら歌ってくれました。
ツアー中は場所によってテーマを決めてセットリストを毎回考えるそうで、今回のテーマは歴史のある街だからということで、「時」とのこと。

ピアノたびが決まったとき、真っ先に倉敷へ行きたいと思ってくれたとのことで嬉しいですね。
倉敷意匠が好きで興味を持っててくれたとのこと。

倉敷のことをやたらほめてくれても客席の反応が薄かったのは地元民にはあまりその自覚がないのと、長く住んでればいいところと同じだけ良くないところも見えてしまうからなのかもしれません。

美和ちゃんのブログに載っていたセットリストを転載しておきます。
やっぱりCDで聴くよりナマは抜群によかった…!

01 笑
02 止めないで
03 初失恋
04 過去
05 時
06 おやすみ
07 翳りゆく部屋 荒井由実
08 誘い
09 ただただ
10 光とは

アンコール
11 ニセアカシア
12 金木犀

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2009.10.09

なおていQuartet 10/4

ヴァイオリンのNAOTOさんのライブに一度行ってみたいなー、と実は何度かチケットが取れないかチャレンジしていたのですが日程が合わなかったり、岡山に以前来たときもあっという間に完売したり。
なかなか難しかったのですがやっと今回また岡山に来てくれるということでなんとかチケットを確保して栗Qのときに行ったMOGLAへお出かけ。

本当は数日前から体調を崩してて友達にチケットを譲るべく連絡を取ったのですが代わりに行ってくれる人がいなくて、でもちょっとずつ調子も戻ってきたので結局自分で行くことに。

NAOTOさんを知ったきっかけはTEAM NACSの舞台音楽からだったんだけどエヴァのTV、映画でヴァイオリンを弾いてたりいろんなTVやCMで知らない間に耳にしているというかなりスゴイ人だということを後から知ってそりゃチケットとれないはずだよ…
ちなみにNAOTOさんのビジュアルは某DA氏に似てます。

でまぁ、その程度のほとんど予備知識のない状態で行ったわけです。
今回のライブは「なおくんとていほうくん」(略して"なおてい")という芸大同級生で結成したバンドの10周年ライブツアーでフルメンバー6人のところ今回は4人で回るので「なおていQuartet」ということらしい。

チケット整理番号はそんなに早くなかったんだけど前のほうがぽっかり空いていてさらに席を代わってほしいと言われたりしたために最終的に2列目センターに座ることになってびっくり。
一人でふらっとライブに行くとたまにこんなミラクルに遭遇するんですよね。
遠方から来てる熱狂的なファンもいるというのにいいのかしら…

カルテットの編成はヴァイオリン、ピアノ(途中でバンドネオンも)、ギター、パーカッション。
全員ジーンズにスニーカーでTシャツやポロシャツといったくだけた格好。
でも曲は「image」のCDみたいな雰囲気でそのギャップが素敵。
「なおくん」ことヴァイオリンのNAOTOさんと、
「ていほうくん」ことピアノとバントネオンの啼鵬さんのMCでの掛け合いがめちゃくちゃ面白いのですがあまりにもぶっちゃけすぎているのでここに書くのははばかられる…(苦笑)
そして啼鵬さんも葉加瀬さんを始めとする大物との共演が多いすごい人だしギターのてつろうくんこと遠山哲朗さんもトータス松本ソロツアーに参加中だったり、
パーカッションのカヤこと萱谷亮一さんもプロフィールを見たらびっくりの数々のセッションをされている人で、つまりは全員すごいよ、と。
んで全員30代で若いし。

時々啼鵬さんがピアノからバンドネオンにチェンジするんだけど、初めてナマで聴いたバントネオンの音色はムードがあってとってもイイ!
(水嶋ヒロが出てる某クルマのCMで流れてるアレがバンドネオン。アコーディオンとは違うらしい)
それと萱谷さんが実は倉敷出身ということでローカルネタで盛り上がったり。
(倉敷K城池高出身だとか)
それからNAOTOさんが岡山に来たら必ず立ち寄るというカレー屋「QUIET VILLAGE」をやたら熱く語ったり。
ここのカレーはおいしいのは食べたことあるので知ってますが松山から大阪への移動で途中下車しようとしたことがあるくらい大好きなんだそうで。

まぁそんな感じで笑いあり、なごやかムードありしっとりあり、ノリノリもありであっという間でした。
いやー楽しかった!

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2009.08.03

今から予習!

日曜の夜にふとチャンネルを変えたらスカパーで「Girl Pop Factory」というライブイベントの生中継をやってて、大トリのLINDBERGの演奏が始まっているところでした。

うわ!これしっかり予習しなきゃ!!ということで「もっと愛しあいましょ」の振りつけ講座で一緒に踊ってみたり。
「恋をしようよ Yeah! Yeah!」「Believe in love」「今すぐKiss me」など懐かしい曲の数々に胸をじーんとさせてました。

で、何の予習かといいますと。

9月の滋賀でのイナフェスにLINDBERGの出演が決定したんです!

何年か前のa-nationのときに初めてナマでtrfを見たときのような感動がまた味わえることになるなんて…!
今から楽しみです。

そしてイナフェスのサイトを見ると「…and more」の表記が消えているので出演者はこれで確定のようです。追加発表の中にはSEAMOや風味堂の名前も。こういうイベントじゃないと見る機会がない方たちなのでこれまた楽しみ。
しかし短時間のサプライズゲストの可能性はゼロじゃないよね。
あと歌手じゃないけど ひこにゃんが出るという話もネタで終わらせないで欲しい…

そんなイナフェス広報の一環で西川ちゃんが今日の「深イイ話」に出るので要チェック!

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2009.08.01

JUST POP UP

…と聴いて懐かしいと思うのは私と同世代です(笑)

午前中にクルマを運転しながらラジオを聴いていたら、コブクロが音楽ルーツを語るというテーマで喋ってて。
清志郎さんの思い出って話になったときにコブクロのどっちか(たぶん小渕さん)が「ギターを始めたきっかけがテレビでユニコーンとジュンスカが一緒に演奏してた『雨上がりの夜空に』を見たことから」って言ってて
あ、JUST POP UPのクリスマススペシャルだな!と。
もう一発でわかってしまいました。
もしかしたらビデオテープに残ってたりしないだろうか…
当時はバンドブームでPATi-PATiを隅から隅まで愛読してたから雑誌に出てくるミュージシャンが映像で見られるJUST POP UPは結構チェックしてました。NHKだからCMもないし初代MCが松岡英明だったし。

このときのスペシャルバンドで確か阿部さんボーカルで「マイシャローナ」も歌ってて、今となってはエド・はるみのテーマ曲になっちゃた「マイシャローナ」を一番最初に聴いたのがこのときだったはず。
自分が好きなミュージシャンが好きだというものを追いかけて聴く音楽の幅が広がるなんてのはよくある話で、そうやっていい歌は歌い継がれていくんだろうな。

気になってネットで調べたらこのJUST POP UPクリスマススペシャルが放送されたのは1989年でした。ひぃー!そんなになるのか…

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2009.07.27

日曜はテレビ漬け

単なるテレビ視聴記をだらだら長く書いただけなのでつまんなかったら流し読みしてね。

夜からずっとテレビにかじりついてました。
今年はツールとF1メインだったし26時間テレビほぼ見なかったな…
ちなみに24時間テレビの日はマラソンしてるほうじゃなくて有野がゲームしてるほうを見ます(笑)
そのために選挙は期日前投票する予定。

この日曜は夜から、
フジロック生中継途中まで→ツールのスタートだけ→F1ハンガリーGP決勝→ツールの放送終了までという流れで
8時過ぎから深夜2時前までずっと見てて、正直地デジ見られなくても生きていけると思った(笑)

☆フジロック生中継
フジロックへ行くのは体力的に絶対無理だと思うのでちょっとだけでも見られて良かったな。高橋幸宏さんがかっこよかったー!
あと基本的に洋楽をほとんど知らないのでラジオで聞いたことあるけど名前の知らないバンドとか、まったく知らなかったけどわずかな時間聞いただけで気に入ってしまって慌ててネット検索したアーティストとかいたのでこれは9月の完全放送も一応録画しとくべきかなと。

細切れのライブ映像の中で今回気になったのが、
The Higherと、

DE DE MOUSE。

The Higherはキャッチーなメロディが覚えやすいね。
DE DE MOUSEは中毒性あるなー。イナフェスで私が滋賀遠征してるときに岡山でライブするんだって。
むきー!!


☆F1ハンガリーGP
F1は土曜の予選で衝撃的な映像がありました。
フェラーリのマッサがハンドル操作もなくタイヤバリアにかなりの速度で突っ込んで自力でマシンから出てこないんです。
その後オンボード映像を確認していくうちに衝撃の事実が。

・前方を走行していたバリチェロのマシンから突然リアサスペンションが脱落

・それがマッサの頭部を直撃

・コースアウトでタイヤバリア激突
このときオンボード映像でハンドルが全く動いていないので激突前に意識が無かったのではとの憶測もあるが真偽は不明

・自力で本人が出てこず予選はQ2で一時中断

・メディカルセンターへ搬送される映像で手を動かす様子が映る

・ドクターヘリで病院へ

この流れをノーカットで見てたのでQ2時点で一貴が3位だったのにあまりテンション上がらなかった…
現在は命に別状はないそうでとりあえず一安心なわけですが頭蓋骨に損傷があり脳出血もあるらしいですし今期中の復帰は本人が望んだとしても周りが止めそうな気がします。
次戦から誰が代わりに出るんでしょうか…?シューミが出たら面白いけどそれはないか。

で肝心の決勝はツールのほうが気になってあんまり集中して見られなかったし家族の迎えで途中離脱してるうちにアロンソがトップからいなくなってるしであんまり覚えてない(苦笑)
でも前半戦はバトン独走で今年はつまんないかなーと思ってたのがここにきてやっとマクラーレン復活だしブラウンGPとレッドブルのポイント差がどんどん縮まってるのでまだまだ最後まで面白く見られそう。
それからトロロッソのブルデーが解雇された後の後任ドライバーの名前を覚えられないので何かいい覚え方があれば教えてください…

☆ツール・ド・フランス
F1とかぶっていたのでパリ市内に入る頃から見はじめました。
日本人初完走だけでもありがとうって感じだったのにやってくれました!

シャンゼリゼを周回するところで何度かアタックしては集団に吸収されるというのがおなじみの光景ですが、今回は逃げに打って出たらゴール間際までずっと逃げ続けるという展開でその中に別府選手が!!
ていうか別府選手が逃げの中心になっていました。
最初は7人で逃げてその後4人が集団に追いつかれましたが残り3人がさらに再アタックで逃げていき周回コースの8周のほぼ最後まで国際映像に別府選手の姿と名前が映っていてまさに歴史的瞬間でした。
最後に集団に追いつかれるとわかっていてもわずかな可能性に賭けて必死の形相で踏み続ける姿が本当にすばらしかったです。
やっぱり最後まで逃げ切ってほしかったけどね。

その頑張りが認められてステージの敢闘賞を獲得!!
通常なら表彰台に上がるので日本人初の表彰台か!?とスタジオも大興奮だったんだけど、最終日はレース全体での敢闘賞の表彰式があるので別府選手は表彰台には上らなかったのが残念。
さらに見たかったパレードランもフランスからの映像が終了したとのことで見られずこれまた残念…

youtubeに7本分割で上がっているので消されちゃう前にぜひぜひ。

生放送でこんな場面見たらそりゃ絶叫しちゃうって!

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2009.07.19

Two Tribes初体験@大阪

ここ最近は私の中でTKというとコムロではなく
(TM復活は待ってるけど最近のソロワークスはあんまり好みじゃないので)
absの岸利至(きしとしゆき)氏だったりします。

メジャーとは別にバンド活動をやってる中の、JUNK FUNK PUNKは何度かライブに足を運んだことがあるのですが
もうひとつのTwo Tribesはまだ見たことがなかったのでちょうど3連休だったこともあり大阪までお出かけしてきました。

Two Tribesは岸さんと元AION 酒井愁さんの2人ユニット。
http://www.ttribes.net/ttribes/
キーボードとドラムというちょっと変わった編成。
なので当然ステージセットもキーボードとドラムが並んで前面にセットされていてちょっと不思議。

今回特に予習せずに行ったんだけどいやー、めちゃくちゃかっこよかった!
踊らせる打ち込みサウンドに爆音ドラミングがドスドスとカラダに刺さる感じがたまりません。キーボードandドラムというより、キーボードvsドラムといったほうがいいかも。
CDも会場で買ったけどナマで聞いた衝撃が凄すぎたのでCDだとちょっとばかり物足りないかも…また大阪まで来てくれないかなぁ。
マイスペで試聴できるのでぜひぜひー。
http://www.myspace.com/twotribes
この中での私のお気に入りは「Uplifting」と「MOVE ON」です。


さて以下はついでに大阪観光したときの写真をいくつかご紹介。

続きを読む "Two Tribes初体験@大阪"

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2009.07.01

マイケルの報道に飽きてきた

わざとちょっと釣りっぽいタイトルにしてみました。

先日MTVで3時間くらいのマイケル特番やってたんで中ほどの約1時間半見てました。
マイケル・ジャクソンのPVをちゃんと最初から最後まで見るというのが初めてで、10曲以上見続けて本当にいまさらですが「こんなにすごい人だったんだ…」と衝撃を受けています。

マイケルのかっこいい映像はこんなにもあるのに、マイケルの音楽に飽きるところはないのに、だけど毎日テレビで流れる報道はといえばいっつも同じ曲の同じ部分ばかりを切り取っていて、 なんだかとってもつまらないです。
ニュース映像にそこまで求めてもしょうがないのは分かっていますがすばらしい曲たちの魅力をわざわざ削らなくても…と思ってしまうんです。

そういやこの土日のラジオでは当然どの番組でもマイケルの曲がよくかかっていました。
DJがどの曲をかけるのか選曲のポイントが様々でちょっと興味深かったな。
思い入れが強い人だと定番ヒット曲をあえて外して実はこんな曲もあるんだよ、というものをあえて選んだり。
「マイケルのいない世界になって1日目」なんて言う方もいてどんだけ好きなんだ!と思わず突っ込んでしまうくらい。ほんとにみんなに愛されていたんだなあ…
そういう個人的な思いを込めるのは音楽に関してはテレビよりもラジオのほうが向いているのかもしれませんね。

DJの思い入れといえば今日は矢野顕子と忌野清志郎がデュエットした「ひとつだけ」をかけているラジオ番組があって思わず聞き入ってしまいました。
「ひとつだけ」は好きな曲なんですが、まさかデュエットがあったなんて。
みんなにも聞いて欲しいと思ったらすぐyoutubeで探せてしまうなんて便利な時代だなぁとおもいつつリンクしときます。
サビの歌詞が今となってはさらに染み入ります。

♪離れている時でも ボクのこと 忘れないでいてほしいよ ねぇおねがい


話は変わってイナフェスの追加アーティストが発表になりました。
175RとBUCK-TICKです。
どちらも西川ちゃんと交流があるのでファンの予想には上がっていましたがまさか先輩バンドが出るとは思っていなかったのでこれは嬉しい。
一度はBUCK-TICKをナマで見たいと思っていたので楽しみです。

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2009.05.22

栗コーダーカルテット「夏から秋へ渡る橋」春編(5/19)

騒がしい音楽ばかり聴いてるわけではなくこんな感じのゆるーい音楽も大好きですよ。
というか栗コーダーだから、というのはあるかな。
2度目の栗コーダーカルテットのライブ参加ですがまさか岡山で見られるなんて!

仕事を定時で切り上げて地元のライブハウスへ。
物販コーナーはあまりにも持ってないCDが多すぎるので、どれがおすすめか質問。
お姉さんはひとつに絞れず困りつつもそれぞれのお勧めポイントを教えてくれたので、最新のライブ盤と迷って結局最新のフルアルバムを1枚購入。
今回は買わなかったけど、栗コーダーカルテットと渋さ知らズが互いの曲をカバーし合う「渋栗」というCDも気になりました。
渋さ知らズがカバーした「ピタゴラスイッチのテーマ」が面白いことになってるそうです。

ライブ前半は私も知ってる定番曲や洋楽のカバーなどいろいろ。
今回初めて見る人が大多数だったようですが初めて見る人が必ず驚くのが「帝国のマーチ(ベイダー卿のテーマ)」のメロディーを奏でる楽器。
鍵盤ハーモニカの形なのに出てくるのはリコーダーの音。
まあ冷静にCDを聞き直せばリコーダーで和音が出るわけないのですが。
これは鈴木楽器のアンデス25という鍵盤1音ずつに笛を仕込んだ創作楽器で製造中止になっていたものですが、栗コーダーの認知度が上がるにつれて鈴木楽器への問い合わせも増え、現在復刻版を購入することが可能とのこと。

中盤のMCでは近藤さんが音楽を担当した「つみきのいえ」がアカデミー賞を受賞したことに触れ、映画の中の音楽もギター1本でやってくれました。

休憩を挟んで後半は「ピタゴラスイッチのテーマ」からスタート。
最新アルバムからの曲、古くからイギリスに伝わる曲、長澤まさみ出演のカルピスCM曲などなど。
前半だけでもおなかいっぱいと思えるボリュームだったのにこれは演奏する側はかなり大変なのでは。
栗原さんは「超絶技巧はありませんが」と謙遜してたけどリコーダーの指さばきが一番目立っていたのはたぶん栗原さんでした。
あと川口さんの持ってたアンティークの小さなソプラノサックスの音色がやさしくて印象的だったな。
本編最後の「夕景」では関島さんが、実は倉敷に住んでいたという話にメンバーまでびっくり。
「瀬戸大橋が架かる前の、鷲羽山から見た瀬戸内海の風景を思い浮かべながら聴いてください」とのMCに客席からおおっと声が上がってました。

アンケート用紙には「また岡山に来てください」と書いておきました。

会場の中はまだマスク姿はほとんどなし。
妊婦の方が念のためという感じで連れの方と一緒にマスクしてたけど。
でもさすがに電車の中は1両あたり10人くらいはマスクしてましたね。
まだ県内では感染者が報告されてないけど隣県が大変なことになってるのでマスクや消毒薬は品切れ状態。一応早めに購入したのでマスクは持ってるけどまだ着用するタイミングをはかりかねてる状態です。今後遠征するときは着用しないとだめだよね…

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2009.03.02

substanceを見に行く。(3/1)

昼間に映画を見に行った後、夕方からは久々のライブハウス。

去年初めて聴いたバンドの中で一番好きになったのがsubstanceというインディーズバンドでして。

ピコピコと爽快なギターサウンドがミックスされてて私の趣味を知る人なら「あーぺぱぐりが好きって言いそうだよ」と膝を打つこと間違いなし(笑)

Substance "Downer"
http://www.youtube.com/watch?v=1M5zCnv4wKY

で、実はこのバンドが岡山出身らしいと知ってびっくり。
リリースしたCDが話題になっててタワレコでもレコメンドされてた模様。
bounceの記事。
http://www.bounce.com/article/article.php/3892

その後ビークルと対バンしたりして見に行きたいけどなかなか地元でライブをやってなくて待つこと約半年…
やっと岡山でライブをするということで楽しみにしてました。

今回のライブはPolyABCのリリース記念ツアーでPolyABC所属のレーベルマスターでビークルのメンバーのクボタ氏率いるkuhも参加。
なので会場に着いたらクボタ氏目当ての女子多数でライブハウスで9割女子ってすごいなー。
入場するときにお目当てのバンドを聞かれたけどメモの正の字がkuhだけ飛びぬけてました。

substanceは一番最初に登場。
ギターボーカルの人が体調不良でちょっと大変そうでMCもグダグダだったけど(お大事に…)聴きたかった曲が聴けたので良かったかな。
次回ライブの予定は全くないそうでちょっと残念。

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2008.11.29

JFP tour "Go West"

JUNK FUNK PUNKの関西ツアー初日の大阪へ行ってきました。
東京と比べてやはり動員は少なめだったので最後の方に入場しても岸さん超至近距離!!
新曲もかっこよかったし跳びまくって翌日は体がバキバキいってました(笑)

すぐ近くの梅田スカイビルでドイツクリスマスマーケットというイベントをやっていて
そこだけまるで外国になっちゃったみたいな感じ。

メリーゴーランドがあるし、
Mgr

サンタさんが歩いてるし、
Santa

ソーセージやホットワイン、バウムクーヘンやキラキラのオーナメントを売ってるお店がずらり。
Shop

ツインタワーの真下に巨大ツリーがあってみんな写真を撮っていました。
Tree

Tree2

頭上には空中庭園が。

Tree3

来週も実は大阪行きだけどまた来ようかなあ…

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