科学と学習
学研の「科学」と「学習」が休刊だそうですね。
私は両方とも購読していたので、文系だったし数学は苦手だったけれどそれでも文系・理系どっちもまんべんなく興味を持つことができたかな。
そういや中嶋悟を初めて見たのは「学習」だったはず。
そしてなんといっても科学と学習といえばふろくの数々!
学習だと、歴史の年号を歌って覚えるカセットテープ、
歴史上の偉人の声を再現したカセットテープ、
ローマ字学習のためのアルファベットを打ってシールが作れるパンチ、切符を切るハサミ、地図記号のスタンプなどなど。
日本地図のジグソーパズルのおかげで今でも都道府県全部の位置をちゃんと覚えてるし。
科学だと、カブトエビ飼育キット、ヘチマや綿の栽培、
電磁石、光ファイバー、形状記憶合金などなど。
蟻の巣のキットは肝心の蟻が捕まえられず結局使わずに終わったな…
科学と学習きっかけで、学研から発行していた子ども向けのマンガ付プログラミング入門にも手を出してMSXパソコンをおねだりして買ってもらい、本に載ってるコードを入力してプログラムを走らせたりもしてました。
記憶媒体がないので電源切ったら全部消えちゃうんだけどさすがに記録用テープレコーダーまでは欲しいと言えず黙ってたっけ…
その後ファミコンが出たらそっちに興味が移ったのでまぁ買わなくて正解だったかも。
そんな感じでお人形さんには見向きもしない子ども時代だったわけですが(苦笑)
現在の好奇心旺盛な私の基礎を作ったのは間違いなく科学と学習だと思うのでなくなっちゃうのは本当にさみしいですね。
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